ブサキ寺院へ向けて出発
さぁ、ブサキ寺院でのウパチャラ(お参り)に参加するのですが、バリ島の聖地ブサキ寺院までの道のりは結構ありますよ。
1時間か2時間くらいはかかりました。
それに大人数での移動となりましたので、出発前の打ち合わせなどでも結構時間がかかります。
一日がかりの大きなお参りになりますよ。
さぁ出発です!
バリ島にあるバイバスを走行中です
バリ島では、結構狭い田舎道でもこのような中型等のトラックなどが良く走っています。
現地で運転する時には覚えておくと良いですね。
田舎道を走っていると、このようなロータリーのようになっている場所が時々現れます。
信号がなかったりするので、慣れていないうちの運転時には注意しながら進むといいと思います。
バリ島で一番高いアグン山も見えてきた
遠くの方にですが、バリ島で一番背の高い山アグン山が見えてきました。
標高 3,031メートルです。
富士山のような形ですね。
アグン山の方がなんかごつい感じかな?
アグン山は霊峰アグンとも言われているように、パワーのあるところとしてバリ島の地元民は崇めていると思います。
なので、神聖なブサキ寺院もバリ島のアグン山にあるのでしょうね。
さて、この辺まで来るとだいぶん大きく見えてきました。
後は、山道を登ればブサキ寺院へ到着です!
もう少しですね~。
遂に、ブサキ寺院に到着!
長い道のりでしたが、遂にブサキ寺院へ到着しました。
今回はお祈りをするために来ているので、観光客用の駐車場ではないほうに停めているようです。
こちらから、ブサキに入るのは初めてです!
写真左に見える小さな小屋がありますね。
ワルンがありました。
お祈り前に、休憩タイムです!
ここで、コーヒーを飲んだりちょっとしたスナックなどのおつまみを食べながら移動の疲れを癒します。
牛(サピ)を連れてきている車もあった!
ウパチャラ用(お祈り)に連れてきたんだろと思われる牛がいました。
結構大きな牛ですね!
ブサキ寺院へ奉納するのでしょうか?
バリ島では、ウパチャラの時には良くバビグリンを作る光景が良く見かけられます。
ブサキ寺院内へ向けて移動
うっそうと茂る森の脇の細い道をスタスタ歩いてお寺へ向かいます。
ちいらな入口を抜けると
この小さな入口を一歩入ると、バリ島らしい寺院が見えます。
中は緑と花もあり庭園風になっていてるのでとっても良い景色ですよ。
南国らしい、濃い色の素敵な花も咲いています。
ジュプンの木(プルメリア)
バリ島に行くと、いたるところにあるジュプンの木。
ブサキ寺院にもありました。
なぜこのジュプンの木が沢山バリ島にはあるのか?
それは、多分ウパチャラの時にこのジュプンの花を必ず使うからでしょうね。
このお花を両手の指先で挟んでお祈りをします。
お祈り後には、耳にこのジュプンの花を付けますよ。
ブサキ寺院について
ブサキ寺院は、バリ島の寺院の中で最も格式が高く、バリヒンズー教の総本山です。
バリの人たちは、年に一度は大勢で御祈りに来るようでです。
ブサキ寺院へは今回で2回目です。
ちょっとした、情報です。
観光客の入場についてです。
最近は観光客が入場する時に、かなり高額な入場料を請求されたりしているようです。
ぼったくりですね・・・・
結構ブサキの人もがんばるようでなかなか折り合いがつかないそうです。
というわけで最近は観光客が激減しているそうです。
事実私が今回行った時には、観光客らしき人はほとんどいませんでした。ちょっとはいましたけどね!
ただ、以前行った時は沢山いたと思いましたのでかなりの変わりようだなぁと思った次第です。