ジャカルタで電車に乗ってみる

ジャカルタを観光していてお昼過ぎになり、
時間が中途半場で何処へ行こうか迷っていましたが、
コタ駅のすぐ近くにいたので急遽ボゴールへ行ってみることに決定！

ジャカルタからボゴールまで、電車で移動することにしました。
というのも、インドネシアに来て一度も電車に乗ったことがなかったからです。
今回初めて、初めてインドネシアで電車に乗ることができるので楽しみ！！

ジャカルタにあるコタ駅

ジャカルタのコタ駅

ホームには沢山の人がいて暑い中まっています！
私が乗るときは、丁度電車の来る時間だったのでほとんど待つことなく乗れました。
ただ、チケットを買う時に時間が迫っていたので急いで買いました。
駅構内で、お菓子を買おうと思いましたが電車の時間が迫っていので飲み物だけ購入。

ボゴール駅に到着

ボゴール駅構内
沢山の人が、一気に下りているのがわかりますね。
このように、結構込み合っていることが多いですよ。
ゆっくりと、安全に歩くと良いですよ。

降車後は線路を横切りって駅の出口へ向かう

電車を降りてから駅舎までは線路を歩いて横断します！
日本ではあまり見かけたことのない光景です。

ボゴールの駅舎

ボーゴール駅到着。確か、乗車時間は２時間くらいでした。
写真はボゴール駅の建物です、それ程大きくなくてシンプルな感じでした。

インドネシアの電車豆知識

インドネシアはイスラム教の方が沢山いるからだと思うのですが、女性専用車両がありました。
その車両の中には、係の人も乗っていて男性が、その車両に入ろうとした時には注意されます。
女性専用車両と普通車両の間のドアが混雑して開いている時には、ドア付近から女性車両側にはみ出しそうになると入ってこないようにドア付近の人が注意を受けていました。
電車を利用する女性にとっては、安心できるシステムですね。

それと、車内はとても混雑していました。
確か切符を買うときにエアコン有りの快速と、エアコン無しの普通電車に分かれていました。
切符を買うときは、エアコンありがお勧めです。
暑いインドネシア、電車が込み合うと車内は暑いですよ～。

エアコンがあっても混雑していてくると、少し結構暑かったです。
ジャカルタの電車は、東京都から贈られたものが沢山あるようで、ところどころ車内に日本語も残っていました！！
ジャカルタでの旅行で、電車に乗る時には是非チェックして見てくださいね。
海外で見られる、日本の面影が面白いですよ。

ジャカルタ歴史博物館

ファタヒラ広場周辺にある、
ジャカルタ歴史博物館へ寄ってみました。
ジャカルタ歴史博物館の外観は、
オランダ統治時代の面影が残っています。

絵画や陶器など色々なものが展示されていました。
２階にはオランダ総督が使った、
家具なども置いてありました。

建物外観、白い壁にオレンジの瓦！オランダの雰囲気がしてくるような建物ですね。
結構大きな建物ですね～。さすが、オランダ総督が使っていたという建物です。

建物の中を見学

中に入ると、こんなに大きくて立派な建具も見ることができました。
迫力がありますね～。

建物内の二階に上がると、ファタヒラ広場が一望できてとっても良い景色です。

インドネシアの伝統を感じさせるような、独特の彫刻がすごく印象的で素晴らしいです。

重厚感がありますね。
どんなものを、入れておいていたのでしょうか？

建物の模型も展示してありました。
昔にどのような物を使っていたのが、目で見ることができるのはとても良いですね。
イメージをしやすいです。

インドネシアの伝統的な衣装なども展示されていました。
結構今のインドネシアスタイルと似ている部分もあるのかなと思いました。
昔から現在までしっかりと、受け継がれてきているんだなと実感できます。

このような盾ものもありました。
なんだったかな？？？
詳細は忘れてしまいました・・・

このように、建物中には沢山の展示物がありました。
まだ色々あったので、実際に行ったらじっくりと見てくださいね。

裸の銅像がある中庭で休憩

中庭　沢山の人が休憩していました。
中を歩き回って疲れたあなたは、中庭でちょっと休憩するといいですよ。

中庭にはこんな迫力のある裸の銅像がありました。